ラブホテルの店舗責任者はシングルマザーに似ている・・・
こんにちは。
カイリゾートスタッフのバリタイ姐御です。
以前にもこんなブログを書きましたが
ラブホテルの設備関係で不具合が発生したとき、
まずは原因を調べる。
次に自分で直せるか試行錯誤する。
自分で直せない場合、業者を探し交渉する。
業者との交渉で見積もりをもらい(この場合、相見積もりが通常)、
社内で稟議を図る。
決済をもらってGO!となる。
大体において、経費削減を叫ばれ続けている社内で
直せるなら自分で直せ!というのが普通。
そして、大半がなんとか直ってしまうことが多い。
箸より重いものを持ったことのない私(ウソです)が
重い棚を動かして電気の配線をいじくったり、
油まみれのボイラーの裏側に入って調べたり、
脚立に乗って点検口から天井裏に入ったり、
こんなこと、ラブホテルの現場に来なければ
一生やらなかったことでしょう・・・
そして、本日、富岡店において
午前中、停電検査。
午後、保健所の申請手続き&立入検査の準備。
停電検査後、
ボイラーの灯油を送る機械の電源が入らない・・・
1部屋ブレーカーが落ちたまま復旧しない・・・
精算機の管理画面がうまく表示されない・・・
ご来店いただいたお客さまを逃さず、
ご迷惑をおかけせず、
もとのとおり営業できるように一刻も早く復旧させる。
家族のためにすべて自分でこなさなければならない
シングルマザーのようだといつも思う。
そんなシングルマザーの多いホテルの現場は
私の四苦八苦ぶりを見て
何も言わずに手を差し伸べてくれるスタッフが多い。
いつも現場を支えてくれて、心から感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。
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